育ちを支える保育者

保育者の存在

子どもたちを支える保育者は、 気持ちをしっかり受け止めて共感してくれる存在であり、一緒に考え夢中になってくれる存在です。 自分の気持ちを分かってくれる理解者であり、子どもたちにとって信頼できる存在です。 入園したら、まずは子どもと保育者との信頼関係をしっかり築き、 安心して園で過ごせるようになることを大切にしています。

保育者の力

保育者は、遊びを楽しんだり
作り方のヒントを伝えたり
きっかけをつくったり
子どもに任せたり
見守ったりしながら
子どもの育ちを支えます。

ただ、そこには、子どもの「思い」が大前提としてあります。 そのため、保育者は、子どもの言葉にならない「思い」を汲み取る力が必要です。

保育力を高める教員研修

鹿児島県の私立幼稚園連盟・キリスト教保育連盟・認定こども協会やさまざまな研修を受けるだけでなく、幼児教育実践学会や研修大会でのポスター発表、他の園の先生方に保育を公開することを通して、「子ども達を中心とした保育」の実践を発信しています。
また、月に一度、園内研修を行い、園が目指す保育の方向性を確認したり共有したりしています。一枚の写真から、子ども達のいろいろな育ちを語り合ったり、環境作りを考えたり、みんなで語り合う大事な時間になっています。
また、子ども達一人一人が安心して過ごせるように、みんなで意見を出し合いながら計画を立てていく時間も大事にしています。