2020年あけましておめでとうございます。
本年も、学校法人めぐみ学園の取り組みにご理解ご協力、よろしくお願いします。
2019年は新たな道が示され、ゆっくりとですが歩みを始めた一年でした。
2020年は歩み始めた道を、職員や地域の方、保護者の皆様と一緒に、子どもたちの豊かな明るい未来を目指し共有しながら進みたいと思います。
子どもたちの未来のために必要なことは、今の私たち大人が示してく必要があります。
人口減少を憂い立ち止まる価値観ではなく、人が少なくなるからこそ見えてきた関係性を大切にしながら常に未来志向で、「私たちのまちは、私たちが」「私たちの子どもは、私たちが」という意識をもつ当事者意識の高い市民(大人)になっていきたいですね。
そして大人が楽しむ姿、大人が真剣な姿、を子どもにもっと見てもらいたいと思います。
私たちの住む阿久根は、素敵なまちだと子どもたちが思ってもらうためにも、大人がもっと楽しみたいと思います。
今の思いや、新年の抱負などを漢字一字で書くワークを園長はよくします。
2019年は「場」にしました。
人が想いをもって集う場を意識してつくっていきたいという想いからでした。
2020年は「繋」に想いを込めます。
学校法人めぐみ学園のスタッフ一同、保護者の皆様と、地域の方々と、これまでに出会ってきた方々と、そしてこれから出会うであろう方々との「繋がり」を改めて、確認したり強めたりする一年にしたいと思います。
皆様は、どんな漢字に想いを込めますか?波留区
波留区の鬼火焚きの準備と当日に関わりながら、地域での子どもの育ちって大事だなと感じました。
すべてを残し続けることはできませんが、必要なことは残せるように、私たちがどのように関わるかが問われているんだとも感じました。
2020年が皆様にとって、素敵な一年となりますことを祈念して、新年のご挨拶に代えさせて頂きます。
2020年1月7日
学校法人めぐみ学園
認定こども園 阿久根めぐみこども園
理事長・園長 輿水 基