
2020年4月より放課後児童健全育成事業として阿久根市から委託を受け「めぐみ楽童」を運営しています。
学校が終わった小学生が「ただいま〜」と帰ってきます。
おやつを食べたり、遊び始めたり、宿題をしたり、過ごし方はそれぞれです。
「ただいま」と「おかえり」が自然と生まれます。
昔は小学生も地域でよく遊んでいましたが、今では放課後に公園で遊んでいる小学生は見かけなくなりました。
さまざまな要因や事情がありますが、小学生の遊びの場は失われています。
めぐみでは、ここを「楽童」と名付けました。
ここには楽しく遊び、楽しく過ごす小学生の姿があります。
こども園で培ってきたこどものやりたいを大事にする保育が、楽童でも当然のように大切にされています。
2025年2月に「めぐみの居場所」が誕生しました。B&G財団の助成を受け、子ども第三の居場所事業を行うための素敵な建物も完成しました。
学校や家庭以外に居場所が必要な6歳から18歳までが登録して利用することができます。
めぐみの居場所は、安心・安全な場所、遊びと学びの機会がある場所です。



こどもとこども・こどもと大人など、さまざまな人とのかかわりを通して、それぞれが居心地のよい時間・空間・仲間になるような居場所づくりを目指しています。
外と内がつながりやすく、多様な活動ができる建物になっています。3つの特徴的な屋根の下にあるおもしろい空間の中では、それぞれの「わたしの居場所」がきっと見つかると思います。
めぐみ楽童のこどもたちも一緒に過ごします。
めぐみ楽童・めぐみの居場所の利用に関しては担当者にお問い合わせください。
